新型コロナウイルスの猛威が収まらぬ中、ご家族様・関係者様には、面会の制限など大変ご迷惑をおかけしております。
小山市をはじめ、栃木県全体に広がっている状況で、何とか感染をしないように
社会福祉法人薫風会として、コロナウイルスの対策を行っているところでございます。
具体的には(富士見荘での一例です)
※検温を毎日行い、体温が高い(37.5度or平熱より0.5度以上)・体調がすぐれない場合は、出勤せずに、保健所や医師の指示に従って行動します。
※いたるところに消毒を置き、すぐに消毒できる体制を整えています。在庫も十分に確保してます。(マスクも確保してあります。)
※メンテナンスなど業者が入らないといけない場合には、手を消毒し検温・ヒアリングシートを書いてもらい、マスク着用の元、作業を行っています。場合によってはフェイスガードも着用してもらっています。
※アクリル板の設置をしています。
※食事は個室ブースを作成し、一人で食事をするようにし、消毒を各テーブルに置いて、各自消毒と朝、昼と徹底して消毒をしています。
他にも色々細かいことを行っております。事務所パーテーション設置、飛沫対策シート、サーキュレーターを使った空気の流れを作る換気など
また、7/6~8において法人職員全員に抗体検査を実施しました(全員陰性)
今後も検査は医師との相談の元、行っていきたいと思います。
いまだ確立した治療薬がない中で、高齢者が重度化しやすいことから薫風会として取り組めることは行っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。